ローカルスタッフを育成しながら、シンガポールを拠点に東南アジア諸国を訪問し、エラストマー樹脂製品の拡販に取り組む。渡邊 浩佑 Kousuke Watanebe MITSUI CHEMICALS ASIA PACIFIC, LTD. Assistant Manager 2007年入社 総合政策学部 総合政策学科

現在までのキャリア

2007年 入社 大牟田工場 ファイン製造部生産管理G(SCM業務)
2009年 本社 機能樹脂事業本部エラストマー事業部EPT-G(営業&マーケティング)
2014年7月より Mitsui Chemicals Asia Pacific(営業&マーケティング)

現在の仕事内容

三井化学のシンガポール販売会社Mitsui Chemicals Asia Pacificで、主にエラストマー樹脂製品の東南アジア、中東市場向けの販売とマーケティングを担当し、セールスチームのリーダーとして複数のローカルスタッフを率いています。担当製品の用途は、自動車部品、産業材、包装材と非常に幅広く、用途に応じた販売戦略の構築と担当地域の営業活動に取り組んでいます。

仕事のやりがいや喜びを
感じる時はどんな時ですか?

シンガポールという土地柄、ほとんどのお客様は周辺諸国にいらっしゃるので、お客様を訪問する時は、国内出張の感覚で周辺諸国を飛び回ります。国によって文化が違えば市場のニーズも異なります。当社製品をお客様に使っていただくために、頻繁に東南アジア諸国を訪問して業界のトレンドやニーズのマーケティング活動を行っていますが、各国でのニーズや動向をチームワークで販売戦略に展開させていく仕事に面白さを感じています。
また言葉の壁を越えて当社製品を現地のお客様に売り込みをした際に、お客様に製品の性能の良さを認めて頂き、結果として少量でも販売へ繋がった時は、自分の情熱と思いがお客様に伝わったことの喜びを実感できる瞬間でもあります。

仕事の難しさ、厳しさを
どんなところに感じますか?

シンガポールに駐在する前は、本社で一製品の営業マンとして担当地域とお客様への販売に努めていました。駐在後は複数の製品を取り扱うようになっただけでなく、担当製品の東南アジアと中東向けの販売統括を担当することになり、一担当ではなくチームをリードするマネージャーとしての仕事の難しさを感じています。
同じチームの部下はローカルスタッフで考え方や仕事の進め方が日本人とは異なるため、時には戸惑いを感じることがありますが、彼らと一体感を持って仕事ができるよう積極的に意見交換をするようにしています。
ローカルスタッフの営業教育では日本での経験がどこまでグローバルで通用するかわからない中、若いスタッフを戦力に育てるために自分の知識を経験を伝えると同時に、彼らの考え方や意見を積極的に聞き、チームマネージメントの参考にしたいと思います。

仕事上、
自分なりに心掛けている事は?

1)どんなに忙しい時でもまずは対話すること。特にシンガポールのローカルスタッフは、何でもメールで済ませることが多いのですが、私は社内でもできるたけ対話することを心掛けています。時には英語で自分の意見を正確に伝える難しさを感じますが、相手に伝わった時の嬉しさが向上心に繋がっています。

2)販売会議では販売戦略をしっかり言葉で伝えること。チームのマネージャーとしても常に自分が何を考えているのか部下に理解してもらうためにように言葉でコミュニケーションを図っています。

3)ビジネスの基本は対話力。お客様とのお付き合いも同様に取引でどんなに難しい局面があったとしても対話することで物事はスムーズに進むものと考えていて、ビジネスの基本は対話力だと思っています。

1日の仕事の流れ

8:45
出社
10:00
セールスチームのスタッフと当月の販売状況の確認と翌月以降の販売計画のすり合わせ
12:00
セールスチームのスタッフと昼食
13:00
商社と翌週の出張の事前打ち合わせ
15:00
開発チームとお客様の新規開発案件の進捗確認の打ち合わせ
18:00
退社、たまには上司の駐在員と行きつけの中華料理屋で一杯

三井化学を選んだ理由

  • ものづくりに携わりたく、型にはまらず幅広く活躍できる化学メーカーに魅力を感じたこと
  • 面談を通じて、この人たちと一緒に働きたいと思う魅力ある人たちに出会えたこと

学生の皆さんへ

将来の希望と実際の仕事のミスマッチを防ぐためにも、できるだけ積極的に複数の会社の社員から話を聞いて、業界分析、企業分析をすることが大切だと考えます。