人の三井といわれる環境の中で5種類のプラントと向き合いながら、技術を学び、仕事の本質を学ぶ。将来はスケールの大きな仕事に携わりたい。 プロセスエンジニア 今野 里香 Rika Konno 2008年入社 大阪工場製造2部 電材課担当 応用分子化学専攻修了

プロフィール
大学での専攻と研究内容から化学メーカーを志望。市原工場で面接をした際、専門として学んでいた超臨界技術を使った研究内容の話題や蒸留、抽出等の化学工学の話で盛り上がった。内容も専門的で、面接会場で学ぶ事も多く、好印象を受けたため迷わず入社を決めた。現在は大阪工場で5つのベテランプラントの機器更新や合理化を検討しながら、将来はスケールの大きな仕事に携わり、三井化学全体を見渡せる時に向けて、歩みを進めている。

1964年後から稼働しているプラントと向き合う

入社後の初任配属先は市原工場製造1部石化原料課でした。この製造現場ではスケールの大きさを身近に感じながら、技術スタッフとしての仕事を学びました。特に運転条件の変更に対して、どこまで対応できるのか、そのしきい値を検討する業務など、貴重な経験をすることができました。

09年4月に大阪工場製造2部に正式配属となり、希望していたモノマー系プラントの担当になりました。現在は化学品課のIPA、H、AW、AAM、IBUの5つのプラントを担当しています。それぞれのプラントは、初任配置時に比べると規模も小さく、プロセスも単純なものですが、それぞれ別種のプラントですし、1964年ごろから稼働しているものあるので気を使います。こうしたプラントを相手に機器の更新や合理化案件の発掘が私の仕事です。

仕事の優先順位付けなど、仕事の本質を学ぶ

これまでに大変だったのは充填物の変更です。変更するモノによっては運転条件を変更する必要が出てくるのですが、実際に毎日プラントを運転している現場のオペレーターさんは運転条件を変更しなくて済む切り替えを希望します。しかし、運転条件を変えないで済むモノではコストや性能のバランスが合わなくなる面もありました。運転条件変更の試験は他課と協力して行っていましたが、双方の意見を合わせるのに苦労しました。

複数のプラントを担当しているため、仕事も複数の部門にまたがりますから、日頃から納期管理には気を使います。何が優先されるのかをじっくり検討し、ひとりで抱え込むと判断ミスも怖いので、経験豊かな上司にアドバイスを求めることは、よくあります。多くの社員が関与するプラントの仕事から、優先順位の大切などを学ぶ毎日です。

スケールの大きな仕事に携わり、
三井全体を見渡したい。

でも「人の三井」といわれるように、個性豊かで前向きな社員が多く、若手の私にでもベテラン社員から意見を求められることも多くあります。逆に言うと、私からアドバイスを求めやすいところがあり、人間関係にはとても恵まれていると思っています。

今後は、一つひとつの機器の選定を行えるように技術力を身につけ、結果的にはプラント建設に携わりたいと思っています。また、一技術者として三井化学全体を見渡せるような仕事をしたい、そして三井化学の成長に貢献できるような人材になりたいと思います。

1日のスケジュール

8:00 出社
メール・1日のスケジュール確認
8:30 現場のミーティングに参加(係ごとに各15分くらい)
9:00 コストダウン業務に関するデスクワーク、時々現場を見に行く
11:00 課のミーティング、業務報告など実施
12:00 昼食
13:00 技術チームのミーティングに参加
他の課の話も勉強する
13:30 見学者へのプラント案内(たまにあります)
17:00 デスクワーク
17:40 毎週火曜日は社内での中国語講座に参加して勉強
20:00 退社