ひとつ上のやりがいを求め、13年目で三井化学に転職。温かいベテラン技術者たちに支えられ、パートリーダーとして活躍中。 技術部 三宅 誠 2007年キャリア入社 大阪工場 技術部 制御グループ 計装2パート 工学部生産システム工学科卒

プロフィール
大学で制御技術を学び、1994年に機械メーカーに入社。プラントエンジニアリング部門の計装技術者として約12年強、ごみ焼却プラントの計装設計から工事、試運転までを一貫して手がけていた。しかし、機械系技術者が主役の環境で、計装技術者としての限界を感じたことから転職を決意。複数のキャリア募集の中から、計装技術分野の管理職を募集していた三井化学に魅力を感じ、2007年キャリア入社した。約2年間、担当技術者として経験を積み、2009年から計装2パートのリーダーを務めている。

スムーズに溶け込める、
温かみと協調性に富んだ職場

三井化学の募集職種はエンジニアリングではなく、既存プラントの計装設備の保守・改修でしたが、エンジニアリングは前職でやりきったと感じていましたし、むしろ巨大な自社プラントを守っていくことに新鮮な魅力がありました。そして何よりのやりがいは、責任ある管理職にチャレンジできること。化学プラントは初めてでしたが、センシングや制御の基本は同じですから、それほど不安はありませんでした。最初の2年間は担当技術者として設備の保全を経験し、それからリーダーになるという段階を踏んだので、問題なく業務に馴染むことができました。唯一の心配は、職場に受け入れてもらえるのかということだったのですが、これも意外なほどスムーズにいきました。技術者たちは全員が計装設備を深く理解し、言うべきことは率直に言い合うので、仕事は非常にやりやすいです。人間的にも温かい人たちばかり。入社したときは、大規模な定期補修工事の期間だったにもかかわらず、歓迎会を開いてもらい、新しい仲間と夜更けまで痛飲し、打ち解けることができました。

大きな社会的責任を背負いながら、
仕事をやりとげる醍醐味

現在、所属する計装2パートのリーダーとして、管轄のプラントの保全・修理に関する予算管理、安全管理、労務管理などを担当しています。各プラントを担当する10名の計装技術者は、ほとんどが年齢的にも私より上のベテランぞろい。「管理」というより、全体を見渡しながら、各技術者の得意なところを活かし、チームが最高の力を発揮できるようコーディネートしていると言った方が実情に近いでしょう。この会社に来て一番感動したのは、夏に1カ月かけて行われる大規模な定期補修工事です。作業を行う外部の作業員5000人、私が担当した基幹プラントだけでも1日最高2000人超という大工事に、技術者・社員が力を合わせて取り組み、無事故・無災害で完了し、プラントが無事に運転を再開できたときの達成感は言葉に表せないほどです。また、当社で製造している化学製品は様々に加工され、自動車や電気製品、家庭用品からオフィス、住宅、インフラまで、社会のあらゆるところに使われています。この社会貢献度の高さやスケールの大きさにも、技術者としてのやりがいと誇りを感じています。

三宅 写真

技術伝承などの課題を見据えながら未来をめざす

これからの目標は、まず計装技術分野のリーダーとして、さらにスキルを磨いていくこと。予算管理や安全管理、労務管理など、基本的な管理業務には慣れましたが、リーダーとしてのキャリアはまだスタートしたばかりです。今後はさらに視野を広げ、計装設備各の最適な保全管理を通じて、プラントの安全かつ安定的な操業を実現するのはもちろん、会社が抱える様々な課題の解決にも貢献していきたいと考えています。たとえば、三井化学が化学品メーカーとしての価値をより高めていくために、プラントの保全部門で何ができるか、未来のために若い技術者をいかに採用・育成し、ベテラン技術者からの技術伝承を実現するかなど、解決すべき課題はたくさんあります。こうした課題を視野に入れながら管理職としてのスキルを磨き、これからの三井化学の発展に貢献していきたいですね。社会貢献度の高い化学品メーカーの技術者として、広い視野、長期的な視野に立ち、誇りと責任をもって未来に挑んでいけるところにこそ、三井化学の技術者として働くことの喜びがあると思います。

1日のスケジュール

7:30 出社
メールをチェック
1日のスケジュールを確認
8:30 業務開始
ミーティング(連絡事項の伝達、本日の作業内容確認)
9:30 社内会議
関係部署との打ち合わせ
11:00 現場パトロール
現場で本日の作業状況確認、安全指導、技術指導
12:00 昼食
食堂でボリューム感たっぷりの定食を食べる
13:00 デスク業務
メールをチェックし、メール内容による依頼、検討事項の回答書類等の作成
15:30 現場パトロール
現場で作業状況確認、安全指導、技術指導
17:00 作業日報確認
各担当から集まる本日の作業報告書の内容を確認
18:30 帰社
職場の仲間と飲むことも