全社を視野に入れて、経営判断の材料となる情報をまとめていく責任とやりがい。 事務・アドミ 吉村 飛鳥 Asuka Yoshimura 2007年入社 経理部 業績管理グループ 経済学部 経済学科卒

プロフィール
大学時代のゼミが金融系だったことから、就職ではカネに関わる仕事がしたいと考え、銀行をメインに幅広い業種を回った。色々な企業の話を聞くうちに、「資金を貸す側より、調達して活用する企業の方が、創造的な仕事ができるのではないか?」と考えるようになった。そこから事業規模が大きい業種として素材産業に着目。最終的に、人の雰囲気が好印象だった三井化学を選んだ。

原価管理からコスト削減まで担当しながら、
メーカー経理の基本を習得

入社から約3年間、大牟田工場の管理部経理グループで、農薬やウレタンなどの原価計算を担当。製品の製造原価を正しく算出し、管理していくのが基本業務ですが、製造に関わるカネやモノの動き全般を会計のルールに照らし合わせて処理したり、工場のコストダウン目標の設定や達成状況を会計の視点からフォローしたりするなど、仕事は多岐にわたっていました。
メーカーの原点である工場での業務は、わからないことがあれば現場を見に行き、人に聞くことができるので、ものづくりの基本をしっかり学ぶことができました。また、工場には会計の専門家が経理グループにしかいないため、若手のうちから大きな仕事を担当することができました。特に関係会社統合のため、三井化学本体の原価計算フローに関係会社を組み込む際、工場側の窓口を務め、なんとかやりきったのは大きな自信になりました。

業績管理のルール策定を通じて、
経営層の意志決定と事業部の活動を支援

2010年8月からは本社経理部業績管理グループに異動して、主に事業の業績に関する情報をまとめ、経営層の意志決定の材料として提供する業務を担当しています。
ただ事業の損益を数値として羅列するのではなく、各事業がどのような戦略をもとにどういった数値目標を設定したのかや、現在の達成状況を的確に伝えられるよう、常に心がけています。
また、法令によって定められた会計基準に対応するだけではなく、事業の戦略を後押しするような管理会計上のルールを策定することも重要な業務のひとつです。このルールによって事業の損益は変動しますし、その情報を元に経営判断がなされるので責任は重大です。

経理というと、デスクに向かってひたすら数字と向き合うイメージがあるかもしれませんが、意外と人に会う仕事です。たとえば数字の裏付けをとるために事業部と話したり、ルールを納得してもらうため事業部や会計士に説明したり。会計知識はもちろん、論理的に考え、説得力のある説明をする能力も必要です。

全社最適を追求しながら全関係者を納得させるようなルールをつくることはとても大変ですが、それを通じて事業戦略達成をサポートできることに、大きなやりがいを感じています。

経理と事業のスキルを磨き、
ビジネスの最前線で事業企画を手がけたい。

今担当しているような、経営に近いところで全社を見渡す仕事もやりがいがありますが、今後はビジネスのフロントに出て、事業部の収益管理などに携わりたいと考えています。これまで経理のスキルは磨いてきましたが、企業で仕事をするからには事業の知識や経験も積みたいですから。

将来は経理と事業、両方のスキルを身につけて、事業企画のような業務を手がけたいです。現在、事業企画の分野には、M&AやJV設立など、深い経理知識が必要な案件が増えています。こうした新しい事業展開の中で、三井化学の強みを最大限発揮していくために、事業と経理のスキル両方を合わせ持つ人材に成長していきたいですね。

海外での事業展開も多いですから、外国の会計知識や語学力も磨いていかなければと思います。

1日のスケジュール

9:00 出社
メールチェック、今日のスケジュール確認
9:30 会議
担当事業本部の月例会議に出席
12:00 本社の同期とランチ
13:00 会議
四半期決算対応に向けての部内会議
15:00 打ち合わせ
研究開発費の管理手法について、関係部署と打ち合わせ
17:00 デスクワーク
経営層説明に向けて説明資料作成
18:30 退社