山口専務 シンガポール政府より「2008年度The Public Service Medal」を受章

2009年4月14日

各位

三井化学株式会社

 当社専務取締役、研究本部長の山口彰宏は、シンガポール政府より、2008年度の「The Public Service Medal(Friend of Singapore / Business)」を受章し、本日、大統領官邸においてS R Nathanシンガポール大統領より、章を賜りました。この章は、シンガポールの経済成長並びに技術開発に大いに貢献した個人に贈られる、大変名誉ある章です。

 当社は1966年に接着剤の生産会社を設立して以来、40年以上にわたりシンガポールにおいて事業を展開しております。特に90年代後半より、成長が見込まれるアジア市場における事業の拡大のため、フェノール、ビスフェノールA、エラストマー等の大型投資を相次いで実行し、各事業とも順調に推移しております。このような当社事業のシンガポールにおける順調な拡大は、原料確保や港湾設備・物流面での優位性、優秀な人材、そしてシンガポール政府による手厚く積極的なご支援の賜物であります。

 また研究開発においては、シンガポールをアジアにおける技術の重要拠点と位置付け、2004年にシンガポール科学技術研究庁(A*STAR)と、2005年にはシンガポール国立大学と共同研究をスタート致しました。さらに、2006年には三井化学として初の海外研究拠点を開設しております。 また、2006年4月には、シンガポール経済開発庁(EDB)及びA*STARとの共催で、「シンガポール国際シンポジウム」を開催し、アジアにおける先端材料・ケミカルズ分野において、産学官の枠、国の枠を超えたグローバルネットワークをより一層強固なものとしております。

 当社のこれまでのシンガポールにおける企業活動のうち、山口彰宏は、研究担当専務取締役として、特に研究開発に関して中心的な役割を果たしてきました。また、2004年から2006年までの間、A*STAR及びA*STAR傘下のScience and Engineering Research Council (科学工学研究評議会)の役員を務めました。これらの役割をご評価頂き、今回の受章に至ったものと存じます。

 当社においては2003年に、当時の中西社長(現会長)がシンガポール政府より Distinguished Friends of Singapore Awardを受章しました。また、2008年は、当社としてもDistinguished Partner In Progress Awardを受章しており、今回は、これらに続く受章となります。一企業として、会社及び役員が、シンガポール政府から3度も受章することはこの上ない名誉であり、社員一同心から喜んでおります。

 本日開催の授章式にあたり、EDB Managing Directorの Beh Swan Gin 博士より、以下の通りご祝辞を頂いております。
 「山口彰宏博士の永年にわたるシンガポールに対するご友情とご支援、ご尽力に、非常に感謝しております。これまでの三井化学による投資を通し、山口博士からは、シンガポールの化学産業並びに経済の発展に一方ならぬご尽力を頂いております。山口博士に対し、心からの祝意を表します。」

 山口彰宏は、受章にあたり、「この度は、The Public Service Medal(Friend of Singapore / Business)の受章の栄に浴し、身に余る光栄に存じます。この栄誉に対し、心から厚く御礼申し上げます。この章がシンガポール化学産業や研究開発プログラムの一段の進化と発展をもたらすものになりますよう、望んでおります。 シンガポールと三井化学との揺るぎない信頼関係を引き続き発展させるため、今後も最善の努力を致してまいる所存でございます。」と述べています。

 当社は、今後ともシンガポールを中心とした海外展開を図って参ります。そして、当社の事業活動、新技術の開発、雇用の確保等様々な面で、シンガポールの発展に一層貢献すべく、さらなる努力を尽くす所存です。

以上

本件に関するお問い合わせ先

三井化学株式会社 CSR・広報部 TEL:03-6253-2100

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