岩国大竹工場における爆発・火災事故について(第3報)

2012年4月22日
三井化学株式会社

本日午前2時15分に弊社岩国大竹工場にて発生しました爆発・火災事故につきまして、お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族に対し心よりお悔やみ申し上げますとともに、負傷された方、近隣住民の皆様、関係ご当局の皆様、お客様をはじめとする多くの方々に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
本事故に関し、4月22日(日)19時現在で判明している状況を下記のとおりお知らせ致します。
なお、今後、事故内容の詳細等が判明次第、都度お知らせ致します。

1. 発生場所

山口県玖珂郡和木町和木6丁目1番2号
三井化学株式会社 岩国大竹工場 レゾルシンプラント

2. 発生日時

4月22日 2時15分

3. 発生経緯

4月22日 2時15分 レゾルシンプラントで爆発火災発生
サイメンプラント、動力プラント配管ラックに延焼
8時05分 レゾルシンプラントのタンクで爆発
17時15分 全プラント鎮圧確認
レゾルシン:タイヤ・木材接着剤等の原料
サイメン :接着剤等の原料、溶剤

4. 被害状況(現段階)

人的被害

死亡1名、負傷21名(内訳は次のとおり)

社外の方 地域住民の方: 負傷10名
JX日鉱日石エネルギー株式会社
麻里布製油所様
協力会社社員の方:
負傷2名
工場構内 社員: 死亡1名、負傷7名(うち重傷2名)
協力会社社員: 負傷2名

物的被害

工場構外: 家屋損傷267軒(主にガラス破損)
工場構内: 損傷プラント 14プラント
爆風による窓ガラス、スレート破損多数

5. 工場構外への影響

現時点で、有害物質の工場構外への漏洩はありません。
また、工場構内の倉庫で放射性物質を含む廃触媒を関係法令に基づき厳重に保管しておりますが、当該倉庫は発災場所から約500m離れており、保管容器に異常なく、放射線量測定値は事故前と変化ありません。

6. 製品供給への影響

現段階では不明です。

7. 原因と対策

関係ご当局による調査中であり、弊社として調査に全面的に協力してまいります。
また、弊社におきましても、事故対策本部を設置し、被害に遭われた皆様へ誠意をもって対応するとともに、事故原因究明等を全力で進めてまいります。
事故原因が判明次第、関係ご当局のご指導を仰ぎつつ、適切な対策を実施する予定です。

以上


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