メタロセンポリマー事業のグローバル展開拡大について

2012年11月9日
三井化学株式会社

三井化学株式会社(社長:田中稔一)は、メタロセンポリマー事業でのグローバル展開を推進するため、子会社である株式会社プライムポリマー(社長:大多和保彦)において、「エボリュー™」のシンガポールでの事業会社設立および製造設備増設を決定いたしました。

当社グループでは、2011年度中期経営計画の基本戦略実現のスピードアップを図るため、経営資源投入の重点化を進めております。中でも、高機能触媒等、当社グループが得意とする独自技術をベースとする高機能ポリマー群については、更なる高機能化・海外展開の拡大加速に取り組んでおり、エボリュー事業は、その中核事業と位置づけております。

今般シンガポールでの設備増設を決定した「エボリュー™」は、高強度・密封性・低臭気・低フィッシュアイ・ヒートシール性に優れ、液物包装やパウダー包装などに求められる高機能シーラント用材料としてアジア市場での急速な拡大が見込まれます。
このような需要を取り込むべく、当社グループとしては2011年11月の市原工場でのプラント能力増強(24万t→30万t/年)に続き、今般、成長するアジア市場の中心に位置するシンガポールにおいて30万t/年のプラントを新設することにいたしました。

今回の「エボリュー™」は、先に決定した三井化学東セロ株式会社の高機能包装フィルム「T.U.X™」(タイ:13年下期稼動)の原料として使用され、樹脂改質材「タフマー™」、接着樹脂「アドマー™」、コーティング接着剤「タケネート™・タケラック™」と共に、アジアの包装材料の高機能化を図り、「食の安心・安全」に貢献してまいります。

当社グループは、食品包材分野において今後とも高品質の製品群を供給する為の製造・販売・技術サービス体制を拡充することで、グローバルに存在感のある化学会社を目指します。

詳細につきましては、(株)プライムポリマー発表資料をご参照ください。

以上

本件に関するお問い合わせ先

三井化学株式会社 IR・広報部TEL:03-6253-2100

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