岩国大竹工場でのハイドロキノンプラント稼動及びレゾルシン事業撤退について
(岩国大竹工場における爆発・火災事故 第16報)

2012年12月25日
三井化学株式会社

4月22日に弊社岩国大竹工場にて発生しました爆発・火災事故につきまして、多くの皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
本事故により現在停止中のプラントに関し、今後の対応を下記のとおりお知らせ致します。

1. 現在のプラント稼動状況

現在、岩国大竹工場では「レゾルシン」、「サイメン」、「ハイドロキノン」の3プラントが停止しております。
このうち、「サイメン」につきましては、市原工場で代替生産を行っております。
その他の製品及び工場用役に関するプラントはすべて稼動しております。

2. 各プラントの今後の対応

停止中の上記3プラントに関する今後の対応は下表のとおりです。
再稼動にあたりましては、安全確保に万全を尽くしてまいります。

プラント名 状況及び今後の見通し
レゾルシン プラント再建について検討を重ねてまいりましたが、再建を断念し、本年12月末をもって事業撤退致します。
サイメン
(メタパラクレゾールの原料)
2013年央を目標に、プラント復旧を目指しています。
なお、岩国大竹工場での生産再開までの間は、市原工場で代替生産を継続してまいります。
ハイドロキノン 発災したレゾルシンプラントの類似施設であることから、事故調査委員会で承認されたレゾルシンプラントへの事故再発防止策と同様の改善対策を実施した上で、関係ご当局に改善完了報告書を提出し、12月21日にご承認を頂きました。
今後、プラント立ち上げの準備を行い、1月を目途に稼動を再開する予定です。

以上


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