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三井化学 CSRレポートが評価され「環境コミュニケーション大賞 優良賞」を受賞

2016.02.25

三井化学株式会社

三井化学株式会社(社長:淡輪 敏)は、このほど「第19回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門優良賞(委員長賞)」を受賞しました。これは、当社が昨年10月に発行した報告書「三井化学グループCSRコミュニケーション2015」が評価されたものです。表彰式は、2月24日に品川プリンスホテルにおいて行われました。
「環境コミュニケーション大賞」は、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが実施するもので、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としています。
今回の受賞に関し、環境コミュニケーション大賞事務局より、次のとおり講評(抜粋)をいただいています。

詳細なWEBサイト情報の他、冊子『CSR Communication 2015』もあり、大変読みごたえのある報告書となっている。環境、長寿社会、地域社会の諸課題解決に貢献しながら将来収益の柱として成長期待できる事業分野を分析している。環境配慮製品は、製品ライフサイクルで評価し環境貢献を判定した「Blue Value™」があり、これの売上高推移を示していることを評価したい。

「三井化学グループCSRコミュニケーション2015」は、冊子版(全20ページ)とWeb版とで構成され、冊子版ではとりわけ皆様にご覧戴きたい活動に絞って報告しており、Web版はCSR活動報告の「本体」と位置づけ、全体を網羅した内容を詳細に掲載しています。
特集では、社会と当社グループの持続可能な発展という観点から、「環境と調和した共生社会の実現」へ向けて、当社グループのモビリティ事業を紹介するとともに、「地域と調和した産業基盤の実現」に向けた「安全」について、茂原の技術研修センターにおける取組みを紹介しています。

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(左)審査委員⻑ 東京大学 山本名誉教授
(右)三井化学コーポレートコミュニケーション部 多田主席部員

当社は、今後もCSRを含む報告書の内容充実に努め、環境コミュニケーションの向上に取り組んでまいります。

以上