アブソートマー

制振性、応力緩和性に優れたα-オレフィンコポリマー。
従来のポリオレフィンとは異なる感触を持ちます。

MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2017

MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2017に出展いたします。

開催期間:
2017年10月16日(月)~ 12月22日(金)
10:00~18:00 (休館日:土・日・祝)
※ 11月3日(祝)は開館
会場:
Material ConneXion Tokyo
(東京都港区南青山2-11-16 METLIFE青山ビル 4F)

特性詳細

物性一覧表

ABSORTOMER™は現在2銘柄で展開しております。
2銘柄の大きな違いとしては、硬度、耐熱性、応力吸収性(tanδ)のピーク温度、となります。

項目 単位 測定条件 EP-1001 EP-1013
流動性 MFR g / 10min JIS K7210準拠
(230℃, 2.16kgf)
10 10
比重 密度 kg / m3 JIS K7112準拠 840 838
柔軟性 硬度 直後 JIS K6253準拠 A92 D69
15秒後 A70 D55
機械特性 引張弾性率 MPa JIS K7127準拠 400 1200
引張破断伸び % 400 400
引張強度 MPa 29 34
耐熱性 融点 三井化学法
10℃ / min.
なし 130
ガラス転移温度 30 40
振動吸収性 tanδ ピーク値 三井化学法
1.6Hz, 2℃ / min.
2.7 1.5
ピーク温度 30 40
製品形状 ペレット ペレット

応力吸収性(高tanδ)

EP-1001は室温近傍にtanδのピークを発現し、ピーク値=2.7と既存素材と比べて極めて高い応力吸収性を示します。また、TPVや三井EPTTM等の他素材とコンパウンドすることで、ピーク温度位置の制御が可能です。

制振性

ABSORTOMER™は10Hz以下の低周波数領域にtanδのピークを保有します。
他素材とコンパウンドすることで、tanδピーク位置を目的の周波数領域にシフトさせることが可能です。

応力緩和性

材料に一定の荷重(ひずみ)を加えた後、追荷重を停止します。
一般的なポリオレフィン素材ですと、材料が応力を吸収しないため、ひずみ量を保持するためには初期荷重と同程度の荷重で抑え続ける必要があります。それに対して、ABSORTOMERTMは材料が応力を吸収するため、ひずみ量を保持するために必要な荷重は時間経過と共に低減していきます。

成形条件

ABSORTOMER™をPE、PP、TPV等の他材へ混ぜた場合の成形条件は、以下を参考にしてください。

射出成形条件

材料 シリンダー温度 金型温度
PE / EP-1001, P / EP-1013 180~230℃ 20~60℃
PP / EP-1001, PP / EP-1013 180~230℃ 20~60℃
TPV / EP-1001, TPV / EP-1013 180~230℃ 20~40℃
スチレン系エラストマー/EP-1001, スチレン系エラストマー / EP-1013 180~230℃ 20~40℃

押出成形条件

材料 シリンダー温度
EP-1001, EP-1013 180~230℃
PE / EP-1001, PE / EP-1013 180~230℃
PP / EP-1001, PP / EP-1013 180~230℃
TPV / EP-1001, TPV / EP-1013 180~230℃
スチレン系エラストマー / EP-1001, スチレン系エラストマー / EP-1013 180~230℃
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