コーティング用途
コーティング用ポリウレタン

1液型

概要

1液型ポリウレタン樹脂は、空気中の水分と反応して硬化する湿気硬化タイプ、加熱することで硬化させるブロックタイプ、溶剤あるいは水の揮発で造膜するラッカータイプがあります。

湿気硬化タイプ

末端にNCO基を残したウレタンプレポリマーで、空気中の水分との反応を利用して硬化させる樹脂です。 硬度、乾燥性の違いによりましてさまざまな樹脂を提供しております。環境問題からノントルエン、ノンキシレンタイプもご用意しております。

ブロックタイプ

ブロック型イソシアネートは、ポリイソシアネートのイソシアネート基をブロック剤でマスクした構造で、活性水素を有するポリオール成分(主剤)と混合して1液化することができます。常温では反応せず長期間貯蔵することができますが、ブロック剤が解離する温度(通常140~200℃)まで加熱すると、活性イソシアネート基が再生され、これがポリオール成分と反応して強靭な塗膜を形成します。 イソシアネートの種類により黄変タイプと無黄変タイプがあります。また、水に分散させたブロックタイプもご用意しており、水系樹脂の硬化剤として使用することができます。

ラッカータイプ

ラッカータイプは高分子化されたポリウレタン溶液で、溶剤を揮発させるだけで強靭な塗膜を得ることができます。乾燥が速く、耐候性、耐摩耗性に優れています。硬度に応じてお選びいただけます。

水分散タイプ

公害問題、環境問題を重視する近年の社会情勢から、安全性の高い水系樹脂の要望が高まっています。個々の構造特性を有する水系ウレタン樹脂は、各種の機能発現により、要求性能の多様化に柔軟に対応できるため、塗料・コーティング剤・接着剤・バインダー・樹脂改質剤・収束剤・繊維加工分野などで幅広く使用されています。

1液型ポリウレタンディスパージョン

タケラックWシリーズはウレタンエラストマーを水中に分散させた水系ウレタン樹脂であり、非危険物であるため、環境の汚染、引火による火災の心配がありません。乳化方法によって、自己乳化型と強制乳化型に分類することができ、さらに導入する親水性基の種類によってアニオン型とノニオン型に分類することができます。硬度の違いや密着性(プラスチック)に応じてお選びいただけます。

1液自己架橋型ポリウレタンディスパージョン

タケラックWSシリーズは自己架橋性水系ウレタン樹脂であり、水分が蒸発することにより架橋構造を形成し、耐水性、塗膜物性の優れた皮膜を得ることができます。硬度の違いに応じてお選びいただけます。

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