三井化学 第5回 触媒科学国際シンポジウム(MICS2011)開催レポート

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講演内容

招待講演

堂免 一成 教授 (東京大学)

不均一系光触媒による水分解反応
堂免 一成 教授

堂免教授は不均一系光触媒を用いた水の分解による水素製造研究の第一人者であり、太陽光で水を分解し、太陽エネルギーを効率良く水素エネルギーに変換するための光触媒の開発を推進 している。この研究分野では、チタン、タンタル、ニオブなどの酸化物が幅広く研究されてきたが、堂免教授はガリウムやゲルマニウムなどの(酸)窒化物を光触媒材料開発の主なターゲットとし、太陽光の大部分を占める可視光を利用した水の水素と酸素への完全分解に成功した。

本講演では、GaN-ZnO及びZnGeN2-ZnO固溶体系光触媒や、緑色植物の光合成を模倣したZスキーム系光触媒による、可視光を利用した水分解反応の技術及び将来課題について述べられた。


座長; 辰巳 敬 教授
(東京工業大学)

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