三井化学 第5回 触媒科学国際シンポジウム(MICS2011)開催レポート

  • トップ
  • ご挨拶
  • 講演内容
  • 触媒科学賞
  • トピックス
  • English

講演内容

招待講演

伊丹 健一郎 教授 (名古屋大学)

芳香環連結化学のブレークスルー
伊丹 健一郎 教授

よく学び、もっと遊び、
 それ以上に夢を見よう!

伊丹教授は気鋭の有機合成化学者として、理想的かつ革新的な化学変換法及び、合成方法論の開発に取り組み、有用化合物の創出を指向した、分野横断型の合成化学研究を推進している。これまでに、パラジウム触媒の配位子に関した新概念を提唱し、高選択・高効率反応を開発しているほか、近年では、芳香環を簡便に連結する手法が新しい方法論として大きなインパクトを与え、医薬品及び炭素材料開発などへの展開が期待されている。

本講演では、それら芳香環連結化学を紹介し、(1)芳香族化合物のC–H結合直接化学変換、(2)迅速な生理活性物質や天然物などの合成、(3)新しいナノカーボンの創製などについて述べられた。

© Mitsui Chemicals, Inc. All Rights Reserved.