三井化学 第5回 触媒科学国際シンポジウム(MICS2011)開催レポート

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講演内容

招待講演

John E. Bercaw 教授 (カリフォルニア工科大学、米)

単純な炭化水素を有用な化学品や燃料へ:均一系錯体触媒の進展
John E. Bercaw 教授

自然は、研究をやり抜く者に
 真理を明らかにする。
その道のりを楽しもう!

Bercaw 教授は、無機化学及び有機金属化学を専門として、有機遷移金属化合物の合成、構造、反応機構などの研究に取り組み、多くの成果を挙げてきた。最近では、オレフィン重合触媒や遷移金属錯体を用いる炭化水素の水酸基化反応の開発のみならず、合成ガス(CO + H2)の変換による有用化学品製造の研究に精力を傾けている。

本講演では、Shilov システム*の反応機構に関する研究について述べられた。さらに、低級アルカンを「直接的」若しくは合成ガスを経由して「間接的」に化学品、更には高付加価値製品や液体燃料へ変換する最近の進歩について概観された。

* : 白金錯体によるアルカンのアルコールへの触媒的酸化反応


座長; 藤田 誠 教授
(東京大学)

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