シンガポール国際シンポジウムの開催にあたって

三井化学株式会社 社長 藤吉 建二

この度、シンガポール政府機関であるEDB(経済開発庁)ならびにA*STAR(科学技術研究庁)との共催により、シンガポール国際シンポジウム(SIS2006)を開催する運びとなりましたことは、大変喜ばしく、EDB、A*STAR関係者の方々に、心より感謝申し上げます。

21世紀は、アジアの時代とも言われ、中でも、シンガポールは、様々な企業、研究機関を有するアジアの一大拠点となっており、目覚しい発展を遂げております。

三井化学は、本シンポジウムの目的である「アジアにおける先端材料およびケミカルズ分野の研究機関と企業との協調関係の推進」について、このシンガポールをひとつの拠点として積極的に取り組み、新たな知の創造に向け、産学の枠、国の枠を超えて、グローバルネットワークを構築したいと考えています。

シンポジウムでは、「先端材料とケミカルズにおける進展」をテーマに、先端材料およびケミカルズ分野でご活躍されている第一線の先生方をお招きし、ご講演いただきます。また、A*STARの研究機関と共に、三井化学からは、機能性材料分野、機能性製品に関するポスター発表を行います。

本シンポジウムは、三井化学にとって、アジアで開催する初めてのシンポジウムです。このシンポジウムが、シンガポールならびにアジアの企業、研究者の交流の場と新たな知の創造の場となること、また、アジアにおける私どもとの協調関係が、より強いものになることを希求いたします。

2006年1月

三井化学株式会社 社長
藤吉 建二

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