三井化学 CAREER recruiting

INTERVIEW

社員対談

研究開発

技術系女性社員のチャレンジを後押しする研究環境が充実

上司 斎藤【高分子材料研究所 ポリマーテクノロジーグループ チームリーダー】製薬会社、研究機関を経て2007年三井化学入社。オレフィン重合触媒、ポリマー重合技術研究を行った後、現在ポリマーテクロジーグループ高分子合成チームのチームリーダーを務める。
部下 野口 【高分子材料研究所 ポリマーテクノロジーグループ スタッフ】化学メーカー、電子部品メーカーを経て、2017年に三井化学入社。齋藤のもとで無機材料を複合化させる研究に取り組む。

お客様目線を大切にした
研究スタンスを野口に期待

上司
野口さんが三井化学に入社して約1年ですが、毎日実験室での真剣な表情を見ていると「頑張っているなぁ」と感心しています。
部下
ありがとうございます。前職では製品開発スピードが早くて私たち開発担当が納得いかないままにお客様に製品が届くことがあり、ときにはクレームにつながる事態に見舞われることもありました。そうした中で材料の重要性を実感し、素材メーカーに転職したいという思いが高まっていきました。
上司
そうなんですね。野口さんが最終的に三井化学に入社を決めたポイントは何でしたか?
部下
「ここはやる気さえあれば女性も男性同様にチャレンジできる」と、面接の際に面接官に熱っぽく語っていただいたことが印象的で、この人達と一緒に働きたいと思ったことが入社の決め手でした。
上司
野口さんは、材料研究と共に製品開発の経験もあるので、お客様目線を大切にしたスタンスで研究を進めてもらえる点で期待は大きかったですね。コミュニケーション力もあるので、大学との共同研究を担当してもらうことにしました。
部下
面接で希望した通りの研究内容だったので非常にうれしく思いました。現時点では試行錯誤の連続ですが、一日も早く製品化につながる技術を確立できるように頑張っていきたいです。

上司の励ましをきっかけに
前向きに挑戦できるように

上司
三井化学の社風についてどう感じていますか?
部下
三井化学は役職者・一般社員、新卒・キャリア採用関係なく、自分の意見を発信でき、それを尊重してもらえるところが魅力的だと思います。ただ、入社当時「好きな風にやっていいよ」と言われて「えっ、本当にいいの?」と戸惑うことがあったのも事実です。
上司
三井化学では、まず自分で考えてやってみるのが基本ですが、そうした文化の中で育っていない人には少し不安に感じるところがあるかもしれないですね。
部下
おっしゃる通りです。ただ三井化学の社風に馴染んでいくと、この方が個人の力を発揮できるのではと思います。研究所内でも研究者同士が活発に議論する光景を普段から良く見かけますね。
上司
野口さんは自分から積極的に動いてくれているので頼もしく感じます。この一年間で成長を感じたことって何ですか?
部下
入社当初に私の不手際で他部署に迷惑をかけたことがありました。落ち込んでいる私に、齋藤さんは「何があってもフォローするから今後もどんどん挑戦してほしい」というお言葉をかけてくださいました。その言葉がきっかけで、その後は何事も前向きに挑戦できるようになれたことです。
上司
実は私も10年前のキャリア採用組ですが、入社当時、右も左も分からない中で不安を感じたことがありました。そこで後輩にはできるだけ丁寧に対応しようと野口さんには声をかけたのですが、それがきっかけで前向きになってくれて良かったです。

子育て支援制度をフル活用して
働きながら子供3人を育てる

上司
入社を機に働き方がどのように変わりましたか?
部下
三井化学はコアタイムなしのフレックスタイム制度を導入しています。そのため自分で働き方をうまく調整でき、早く退社できる日には同僚と飲みに行ったりしています。また有休も取りやすい雰囲気で、予定も組みやすいため仕事とプライベートのバランスが取れるようになりました。
上司
今では本当に働きやすい環境になったと感じています。また、私たちの部署でも女性が2割を占めるようになり、職場の雰囲気も以前とは変わってきたという印象です。そこで、女性有志でときどきランチ会を開くなど、今思っていることをざっくばらんに話せる場を設けています。
部下
齋藤さんのように子育てをしながら研究も続けるチームリーダーが近くにいらっしゃるので、非常に心強いです。
上司
10年前は産休育休を取りながら研究を続ける人は少数でした。しかし、近年は会社の子育て支援制度も充実してきて、産休育休から復帰して研究するのが当たり前になっています。私の場合は子供が3人いて、上の2人のときは一年間育休を取りましたが、3人目のときは半年で復帰し、その代わりに時短勤務や在宅勤務を最大限活用して対応しました。
部下
まさに齋藤さんは開拓者と思います。最近では、育休を取得する男性社員も増えていると聞きますので、性別を問わず働きやすい環境が整ってきていると感じますね。

将来希望するキャリアパスを
上司もサポートしてくれる

上司
今後の目標を教えてください。
部下
直近の目標は、今、開発している技術を用いて製品化を実現することです。
上司
この技術は、現時点で社内にプロフェッショナルといえる人がいないため、野口さんがこの分野の第一人者となって、将来的には大きなプロジェクトを引っ張っていってほしいですね。
部下
まだまだ基礎研究段階のため、製品化までのハードルは高いですが、周囲をうまく巻き込みながら、一つひとつ課題をクリアしていきたいと考えています。
上司
三井化学では、こうした直近の目標だけでなく、今後も研究を続けたいか、別の部署に異動したいかなど、5年後、10年後どうなりたいかを記す「能力キャリア開発シート」を毎年会社に提出する仕組みがあります。私たち上司はそれを見て、本人の目標達成を後押しできるように会社側とやりとりする他、定期的に面談の場を設けてサポートしています。
部下
齋藤さんというロールモデルが近くにいらっしゃるので、将来のキャリアがイメージしやすいです。
上司
「人の三井」と言われるだけであって、社員一人ひとりの思いをかなえる制度が三井化学に整っています。そのため社員は将来にわたって希望を持って働けるのではないかと思います。
  • 鞄の中の一品
  • ボールペン

    前職を辞める際に職場の方々からいただいたボールペンです。落ち込んだときもこのボールペンを見ると初心に戻って前向きに頑張ろうという気持ちになります。いつも鞄の中に入れて、“ここぞ”という大事な場面で使用しています。

    野口