三井化学 CAREER recruiting

INTERVIEW

社員対談

H-プロジェクト室

グローバルに活躍する駐在員が活躍するための支援と権限を提供

上司 中島【H-プロジェクト室 室長】  
					1986年旧・三井東圧化学入社後、製造部、事業部、経営企画部、MITSUI CHEMICALS EUROPE GmbH等を経て、Heraeus Kulzer社のM&A完了後の2015年にH-プロジェクト室室長に就任。
部下 吉田【Kulzer GmbH上級副社長/CTO(Chief Technology Officer)】国内大手化学メーカー、外資系コンサルティング会社を経て、2011年三井化学に入社。Heraeus Kulzer社M&Aプロジェクトのリーダーを務めた後、2013年にKulzer GmbHに出向し、とCTOと事業開発の上級副社長を務める。

豊富な実務経験や交渉能力を評価し
M&Aの推進役として吉田さんを採用

上司
面接を受けたときの印象はどうでしたか?
部下
M&Aプロジェクトの推進役を担うと共に、買収先企業に経営陣として参画して欲しいというお話で、私にとっては大変魅力的でした。前職のコンサルティングファームで培った経験を活かして将来は企業経営に関与することが希望でしたので、すぐに入社の意思を固めました。
上司
三井化学では、2011年度中期経営計画で掲げた「競争優位事業のグローバル拡大」のもと、成長市場である医療分野での事業拡大を図るために、大型買収を企画していました。そうした流れを受けて実施したキャリア採用において、まさに「うってつけの人材」であると評価が高かったのが吉田さんで、入社後はドイツに拠点を置く世界有数の歯科材料メーカーであるHeraeus Kulzer社(現Kulzer社)買収に尽力してもらいました。
部下
M&A完了後、2013年からは現地ドイツに駐在してPMI(Post Merger Integration/買収後の統合プロセス)に関わる中で、想像以上に仕事の幅が広がる貴重な経験ができました。
上司
三井化学には、信頼できる部下に仕事をまかせるという文化があるので、吉田さんのように自主自律の精神にあふれた方との相性も良かったのではと思います。

一度チーム内で目的を共有すれば、
抜群の結束力を発揮する社風

上司
M&Aプロジェクトの責任者として業務を進めるうえでどんなことが大変でしたか?
部下
これまでも何度か経験してきたので、ある程度の自信はありましたが、私のような新参者が三井化学のような大きな組織でプロジェクトを進める際に、どの部門の誰に話をしたらいいのか分からないため、多少不安があったのも事実です。
上司
そこで会社側としては、吉田さんを社内のキーマンに引き合わせるなど、吉田さんの能力を最速で発揮できるよう、きめ細かくサポートしてきました。
部下
いろいろ気を遣ってもらえたことは今でも活きています。入社後に設立した法務、知財、人事、技術開発などの多部門のメンバーからなるM&Aプロジェクトチームでは、一人ひとりの思いをリスペクトする雰囲気の中で仕事を進められました。さらに、一度ゴールを共有すれば自分の時間を削ってでも協力してくれるなど、抜群の結束力もあるので、そうした点ではやりやすかったですね。
上司
会社のサポートという点では、教育・研修プログラムは何か利用されましたか?
部下
入社当時、デューデリジェンス(買収先の価値評価)やPMIの手法など、M&Aの細かいテクニックを学べる講座に出席したいと申請したら快く応じてくれました。上司が承認してくれた外部研修には会社負担で参加できるなど、三井化学には前向きに勉強したいという人をサポートする環境が整っていると感じます。

週一回のテレビ会議やメールを駆使し
日本とドイツ側での情報共有を図る

上司
今では、Kulzer社でCTOとして企業経営にもコミットされていますよね。
部下
もちろんプレッシャーはありますが、企業経営のコアな部分に関われるのは大きなやりがいを感じます。また、Kulzerにおける製品企画や開発部門の責任者として、所属メンバーの意識改革や戦略の方向付けに取り組んできたのですが、以前よりも自律的な組織へと徐々に変わってきている点では手応えを感じています。
上司
そうやって日々チャレンジし、自己成長されていることかと思います。吉田さんのご尽力のおかげで、技術開発部門と営業部門の連携が格段に良くなってきました。
部下
私自身、国際畑が長いですが、Kulzer社で仕事を続ける中で日本人というバックグラウンドを共有しない人たちとのコミュニケーションの仕方も大分鍛えられたと感じています。
上司
1,500名を超えるKulzer社の社員に対して、ドイツに駐在している三井化学の社員は、吉田さんを含めてわずか3名です。そこで、私の方から現地の駐在員が動きやすい体制にしていけるように様々な取り組みをしています。具体的には、週一回のテレビ会議システムを介したミーティングやメール、インターネットなどをフル活用して情報を収集し、何か課題があったときはKulzer社側にいろいろと働きかけているのです。
部下
会議の際に中島室長が外国人相手でもズバッと発言されるときがあるのですが、刺さるタイミングでの効果的な意思発信はさすがだなぁと感心させられます。
上司
普段口数が少ないこともあるのですが…(苦笑)。そういうときは三井化学やKulzer社にとって何が良いかという信念のもとで発言しています。そこは相手がドイツ人でも日本人でも関係ないと思っています。

技術系、事務系の枠を超えて
仕事に向き合えるのが魅力

上司
今後の目標として吉田さんはどんなことを掲げていますか?
部下
これからも国をまたがって仕事をしたいというのは根底にあります。特に三井化学入社後は、イノベーションをどう起こしていくかなど技術開発分野に関心を持つようになりました。新たな事業や製品の立ち上げにも関わってみたいですね。
上司
三井化学では、個人の意見にもきちんと耳を傾け、そのうえで良いと認めたら受け入れる文化があるので、「今、こんな製品が海外で求められている」など発信し続けることが大切だと思っています。
部下
なるほど。三井化学の場合、事務系と技術系の人材が一緒になって仕事を進めていくスタイルなので、一つの技術についていろいろな向き合い方ができる点も面白いかな、と。
上司
おっしゃる通りです。私はもともと技術屋ですが、経営企画室、海外現地法人など様々な部門・分野を渡り歩くうちに、技術系、事務系を超えて総合的な視点からマネジメントする力がついていったと感じます。
部下
個々がそれぞれの強みを発揮し、そこを会社側もサポートしてくれる雰囲気を実感する瞬間も多いですね。三井化学は、目的意識を持って挑戦し続けていけば、必ずやチャンスをつかめる会社だと思います。
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    吉田