大気

大気汚染防止法で規定された有害大気汚染物質のなかでも、健康に対するリスクが高いと考えられる優先取り組み物質について排出量の削減を図っています。

揮発性有機化合物(VOC)排出量については、日本政府は「2010年度までに固定排出源からのVOC排出量を2000年度比で30%削減する」という目標を掲げました。当社の場合、2000年度の排出量が8,523tであるため5,966t/年が目標になりますが、さらに厳しい3,000t/年以下という目標を掲げて2010年度までに大幅に削減し達成し、この水準を維持しています。当社グループは様々な化学製品を製造しているため、製造で使用する溶剤、樹脂成型で副生する分解物等、種々のVOCが除去対象となります。例えば、活性炭等の吸着剤による吸着、酸・アルカリ水による中和、燃焼による分解、PSA(Pressure. Swing Adsorption)による回収などの手法で大気への排出量を削減しています。

また、化学品の製造過程において燃料を燃焼させる際などに、SOx、NOx、ばいじんが発生します。これらに対しても集塵機・洗浄塔の導入や触媒の使用による除去、窒素や硫黄を含まない燃料の選定等を行い、大気への排出を抑制する対策を行っています。

揮発性有機化合物(VOC)排出量

NOx排出量

三井化学単体では、1,621tで、目標の3,000t以下を達成(2018年度)。

NOx排出量

NOx排出量

SOx排出量

SOx排出量

ばいじん排出量

ばいじん排出量

有害大気汚染物質排出量(三井化学単体)

有害大気汚染物質排出量(三井化学単体)

上記以前の排出量。
771t(1995年度)、445t(2000年度)、110t(2005年度)

三井化学単体の集計範囲:本体生産拠点および袖ヶ浦センター。

国内外関係会社の集計範囲:連結子会社およびレスポンシブル・ケア支援対象関係会社の生産拠点。

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