取り組み

品質マネジメントレベルの向上への取り組み

品質マネジメントレベルの向上は、品質監査と教育を中心として取り組んでいます。

品質監査

三井化学グループ各部署(本社、工場、研究所および国内外の関係会社)に対して、お客様視点に立った品質監査を通して、品質マネジメントの改善を支援しています。2018年度は、① サプライチェーンでの責任所掌の明確性とその運営、② 潜在的な品質リスクの発掘とそのリスクの低減する取り組み、③ 製品検査の健全性、を重点項目として監査を実施しました。 2018年度の品質監査実績は、こちらをご参照ください。

品質教育

新入社員研修にて品質教育を行うなど、種々の品質教育プログラムを策定しています。また、コンプラインス教育を基盤としたe-ラーニングを実施しています。本教育は、国内のみならず、海外関係会社にも展開しています。特にコンプライアンスについては、品質講話を実施するとともに、監査などの機会を利用して、直接の教育・注意喚起を実施しました。また、2010年度より品質トラブルにつながる危険(リスク)の発掘と除去を目的とした、現場での品質トラブルの未然防止活動(QRG活動)を、本体全工場の自主活動として実行し、関係会社へも展開しています。
さらに2010年から、品質月間である11月に「RC・品質保証部表彰(Award for Quality Management Activity in Mitsui Chemicals Group)」を実施しています。品質マネジメントに関する自主的な活動を奨励し、品質意識ならびに改善意欲の向上を図るため、様々な現場での品質活動のうち優れたものを表彰しています。

お客様からの声への取り組み

お客様からいただいた製品・サービスに対する不満の声(苦情)については、事業部門、製造部門、物流部門および品質保証部門が協力し、原因究明と対策を進めることにより、再発防止および水平展開を実施しています。
そのための取り組みのひとつとして、毎週、品質保証部門全員で、各苦情について根本原因の究明と対策の検討および進捗確認を行っています。またお客様へのリスクの大きさ、類似事例の発生の可能性がないか、といった観点で重要な事例を抽出し、水平展開を実施しています。
人の健康や環境に対する化学物質の影響についての社会的関心の高まりを背景に、化学物質の規制の強化が進んでおり、製品に含有する化学物質(製品含有化学物質)のより高いレベルの管理が求められています。
このような状況をふまえ、サプライチェーン全体での化学物質管理を徹底しています。当社ではお客様からの製品含有化学物質についてのお問い合わせに対し、データベースによる情報の整備を行い、調査を行う専門部署を設けて対応しています。これにより、正確な回答を迅速に行えるよう努めています。

新規事業への対応

各製品の用途ごとに適用される法令・認証については、適合性を確認し、社内のリスク評価を行った上で上市しています。2015年度から、医療機器等の薬事に関連する法令・認証についての専任グループを設置し、専任グループを中心に、製品の安全性・有効性を確認するとともに、法規制対応を実践しています。上市後の法令・認証については、定期的な点検により遵守状況を確認しています。

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