次世代育成

次世代を担う若者や子どもたちに、科学に興味を持ってもらい、将来の科学技術を支える人材となってほしい。そんな思いから様々な活動を実施しています。

ロボット競技大会に協賛

三井化学は、世界最大規模のロボット競技大会「FIRST LEGO League 2018」の日本大会に協賛しています。当社は、幅広いロボット材料の事業開発を積極的に推進し、次世代育成を社会活動方針に掲げていることから、大会の趣旨である「子供たちにこれからの社会に求められる資質・能力を育成する『STEM教育』、『アクティブラーニング』を取り入れながら、現実世界の課題を解決する楽しさを経験する機会を提供する」ことに賛同しています。

2019年2月11日に開催されたFIRST LEGO League 2018日本大会では、当社関係会社の三井化学東セロの協力を得て、大会のテーマである「INTO ORBIT(宇宙)」に合わせて人工衛星にも使用される太陽電池の材料となる封止材や、太陽電池に関するパネルブース展示を行いました。また、当社グループの手掛ける幅広いロボット材料を紹介しました。さらに、科学実験教室「ふしぎ探検隊」を出展し、尿素を使った吸熱実験を行いました。

FIRST LEGO League 2018:
米国のNPO法人FIRSTとレゴ社が主催する世界最大規模のロボット競技大会(日本大会はNPO法人青少年科学技術振興会が主催)。現在世界88カ国以上で実施され、参加生徒数は26万人超。子どもたち2〜10人でチームを組み、ロボット競技と大会テーマに基づく科学研究とそのプレゼンテーションを実施。各国大会の上位チームは世界大会への出場権利を得る。

大会の様子
大会の様子
当社のブース
当社のブース
当社のブース

インターンシップ実習生受け入れ

三井化学グループでは、各事業所や関係会社でインターンシップの受け入れを実施しています。2018年度は206名が当社グループでインターンシップ実習を行いました。

当社の関係会社であるサンメディカルでは、2018年度より滋賀県主催の『オール滋賀DEインターンシップ』に参加しています。県内在住の大学生を対象に企業の魅力を発信し、インターンシップを通じ学生の職業観を醸成することを主な目的としています。2018年度は8月から9月にかけて滋賀県立大学と京都橘大学より2名を受け入れ、各々5日間と14日間のインターンシップを行いました。最終日は社内で報告会を開催し、学生目線から考えるサンメディカルの魅力やインターンシップを通した学び・気づきについて報告していただきました。出席した社員も自らの仕事を振り返る良い機会となり、刺激的な経験となりました。2019年度も継続実施します。

オール滋賀DEインターンシップ
滋賀県内企業および農業法人等の人材確保を図るため、企業の採用活動に関する相談や、企業情報の発信を行うとともに、「滋賀インターンシップ推進協議会」による県域のインターンシップの推進により学生の職業観の醸成や県内企業等の理解を促進することで、県内企業等への就職者の増加や就職におけるミスマッチの解消を図る。

インタ-シップ実習生受け入れ

高校生のための科学技術セミナー

当社の関係会社であるMitsui Chemicals Singapore R&D Centre Pte. Ltd.(MS-R&D)は2019年1月25日、島根県立出雲高等学校の生徒と教師約40人の訪問を受け入れました。この高校は文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール※1 およびスーパーグローバルハイスクール※2 に指定されていることから今回の訪問が実現しました。
MS-R&Dの研究者が、社会における自分たちの役割、研究開発とは何かについて語りました。また当社が製造する樹脂に関するクイズ形式のワークショップで、実際に樹脂のペレットを手に取っていただき、使用法などを議論しました。彼らの多くは、ペレットが形成され、実際の製品となっていく過程に感銘を受けていました。
MS-R&Dは、教育活動を支援することによる地域社会への貢献が重要だと考えています。
将来の科学者たちが明るい未来で活躍していけるようにこれからもサポートしていきます。

※1スーパーサイエンスハイスクール :
国立研究開発法人 科学技術新興機構の次世代人材育成事業
文部科学省では、生徒の科学的能力を培い、将来、国際的に活躍する科学技術人材を育成するため、教育課程等の改善に関する研究開発を含めた先進的な理数系教育を行う事業を実施している。

※2スーパーグローバルハイスクール :
文部科学省では、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できる改善に資するため、先進的な教育を実施する高等学校等を「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」として指定し、SGH事業を実施している。

高校生のための科学技術セミナー

教員の民間企業研修への協力

2018年8月7から3日間、教員の民間企業研修を実施しました。本研修は、財団法人 経済広報センター主催で1983年にスタートしました。小・中学校、高等学校などの先生方を対象に、企業活動を実体験していただき、その体験や見聞を未来を担う子どもたちへ伝えていただくことを目的としています。当社は、2006年度から毎年受け入れに協力しています。
今回は東京都内の小学校の先生12名を受け入れました。本社では当社グループの企業理念、ESGの経営への統合、レスポンシブル・ケア活動、人材育成について理解を深めていただいたほか、科学実験教室「ふしぎ探検隊」のデモンストレーションもご覧いただきました。市原工場では製造現場見学、三井化学技術研修センター は体験型の研修を受講していただきました。技術研修センターでは、「体験・体感する」「気づいて考えさせる」ことの大切さなどについて、活発な意見交換を行いました。

教員の民間企業研修への協力
技術研修センターでの研修
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