【活動報告】近隣の小学校に奨学金を寄付(中国広東省中山市)

2009年10月14日

中国広東省中山市にて自動車用PPコンパウンド(バンパー、内装材などに加工成型される樹脂)を製造・販売する三井化学複合塑料(中山)有限公司(社長:益子誠一、従業員194名、以下「MCZ」)は、中国の教師節(毎年9月10日)にあわせ、昨年に引き続き、近隣の開発区第二小学校に対し、奨教奨学金として5万元(約70万円)の寄付を行いました。

この奨教奨学金は同校における優秀学生・教師に対する各種奨励や、教材購入費用に充てられます。

開発区第二小学校は、MCZの所在する工業開発区に隣接する地域に所在する公立小学校で、MCZをはじめ、開発区内各社従業員の子息が多数通っています。

MCZでは地域での教育環境を支援することが、地域の安定と発展、そして従業員の安心と幸福につながると考え、去る06年にも同小学校にパソコン30台の寄贈を行っています。今後も地域との共存共栄を目指した、地に足のついた活動を心がけていきます。