環境・社会貢献の見える化

目指す未来社会の姿「環境と調和した共生社会」、「健康・安心な長寿社会」の実現のため、当社グループが提供する製品・サービスの環境や社会への貢献を見える化し、その価値をステークホルダーの皆様と共有できるようにしたのが、Blue Value® とRose Value® です。独自指標である環境影響評価指標「Blue Value® Index」と、QOL向上評価指標「Rose Value® Index」を用いて、製品・サービスを用途別に評価し、環境貢献価値、QOL向上貢献価値の高いものをそれぞれBlue Value® 製品、Rose Value® 製品として認定しています。

特長

  • 事業活動を通じた環境・社会への貢献を見える化
  • 製品ライフサイクルの各ステージにおいて用途別に貢献要素をチェック
  • 貢献価値の高い製品・サービスを開発・提供し、ステークホルダーと共有
  • “Blue Value® & Rose Value®チェーン”を構築することで、目指す未来社会の実現を目指す

Blue Value® & Rose Value®チェーンを通じた価値の提供

審査・認定プロセス

事業担当者は、Blue Value®、Rose Value® 候補製品・サービスについて、それぞれのIndexにて事前評価を実施し、事務局に相談・申請します。審査会では、貢献性があると考える項目の判定根拠について審議を行い、基準を満たすものを認定します。審議では、製品のコンセプトやセールスポイントが貢献項目と合致しているかや、貢献のレベルを確認します。正当性、客観性重視の認定を行うため、有識者からアドバイスを受けて評価方法や審査基準を設計しています。また、審査会の前にも、有識者の視点から候補製品の貢献度に対してご意見をいただいています。

LCA(Life Cycle Assessment):製品の開発、製造、輸送、使用、廃棄などすべての段階を通して、環境影響を定量的に評価する手法。

Blue Value® アドバイザーからの期待

環境問題、社会問題、技術変化など、我々は未経験の大転換時代に突入しています。不明瞭であるほど複数シナリオを持ち、将来を描ける企業が真の持続可能社会に適応し、社会を牽引すると考えます。Blue Value®とRose Value®は、これらの問題を考慮しビジネスの基軸に位置付けるものであり、現代の課題解決に積極的に貢献し、ESGを先導する画期的な取り組みと言えます。今後も更に先鋭化し進化させ、新しい日本企業の在り方を示していくことを期待します。

東京都市大学 環境学部教授 大学院環境情報学研究科長
伊坪 徳宏 氏

東京都市大学 環境学部教授 大学院 環境情報学研究科長 伊坪 徳宏 氏

Rose Value® アドバイザーからの期待

これまでは、技術を育み、モノづくりを実践していけば、それはそのまま世の中の役に立っていると考えてよい時代でした。しかし、いま、様々な業界で、百年に一度ともいえる震度の劇的なパラダイムチェンジが起こっています。専らB to Bビジネスに携わっている企業には、人々の暮らしという視点で、自らの技術、製品、サービスがどんなニーズに呼応しているのか見つめ直していただきたいと考えます。社会に関して抜群の感度を有していることが競争力の源泉になります。QOL向上貢献価値「Rose Value®」評価は、有力な手掛かりになると確信しています。

株式会社 日本総合研究所 理事
足達 英一郎 氏

株式会社 日本総合研究所 理事 足達 英一郎 氏

KPIの設定とBlue Value®、Rose Value® 拡大の施策

2025長期経営計画では、Blue Value®製品、Rose Value®製品の売上高比率をKPIのひとつとして定めています。認定製品の売上高比率の拡大は、当社グループが目指す未来社会の実現に向かって着実に進んでいることを示します。この拡大のための施策として、長期的視点での事業戦略や投融資計画への反映を進めてきました。2019年度は、新製品開発ステージゲートシステムにBlue Value®、Rose Value®、SDGsの視点を盛り込み、新事業・新製品テーマ創出の初期段階からの着実な拡大を目指します。
Blue Value®、Rose Value®の取り組みを通じて、SDGs等の社会課題へのソリューションを提供し、当社グループと社会の持続可能な発展を目指します。

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